~河上掬月~
徒然なるままに、日々のおかしきことを・・・。とは言っても主に自身の記録用に使う予定。自身の趣味に関することが中心になります。
無相の装具
先の記事から続いて今回は
「アーティファクト編」 です。
このアーティファクト、定義としては恐らく、
「機体に装備される武装であり、
また機体と分離した状態でも一つの武器の形を取る」
と言う物。
本来「公式(現在連載休止中ですが…)」の世界では
「基本となる『アーキタイプ』に武器となる『アーティファクト』を実装」
して、始めて機体同士の戦闘に耐えうる『機体』となる
との設定になっているのですが
如何せん掲示板の機体たちを見て頂ければ分かるように
別個に作らない方が自由であり、表現の幅は多分広がるのです・・・。
ですが、「自機ぐらいは敢えて縛りの中で!!」
との、いらん根性が芽生えたお陰で、
「アテイスト」はアーティファクトを装備して闘う機体となっているのです
(尤も、装備していなくても中々に戦えますケド)
と、いう訳でこちらがアテイストのアーティファクト
「アンビギュアス」です!!
此方は機体に装備されていない状態、2振りの斧の形をしています。
意味合いは「不明瞭」。様々な形態をとるために
「特定の形を持たない」
との設定からこの名前を与えて・・・早数年・・・。
ご覧のように未だに進化を続けております。
また、この二つを組み替え、合体させることで
次のような形態にもなります
上図:クロスボウ形態
下図: ハンマー形態
合体形態の名称は『盟神探湯(くがたち)』
『盟神探湯』とは歴史に明るい方ならご存知かと思われますが
日本において行われていた、「神に物事の正邪を判断してもらう」
という神明裁判の一種です。大まかに言えば
「煮えたぎるお湯に手をひたし、火傷の有無(神の意志の代弁)で
対象の罪過を判断する」
と言う物。
・・・ここまで読んでくださっている方なら
「あれ?機体名は『無神論者』なのに、なんかブレてない?」
とのツッコミが出て来るやもしれませんが、
この盟神探湯、考えてみれば結局は
「神を畏れるヒトの心が、犯罪者自身を裁く」
後ろめたい思いが、ぬるま湯を熱湯に変え、恐れさせ
正しさと神を信じる心が熱にも耐えさせる
とも言えるのです。
という訳で、込めた思いは
「たとえ誰が知らずとも、汝の罪は汝自身が知っている」
とし、「相手と罪とを向かい合せる」
(まぁ、現状世界観の中の相手でそんな罪を犯した者は
あまりいやしませんが)
では次に、このアーティファクトを「装備」してみます。
実装形態『神斬蟲』
全体的に随分とがっしりしました。
意匠としては「漢服」
えぇ、古代中国とか道教とか大好きですとも!!
腰の前後に付けられているパーツは蔽膝(で良いのかな?)
のイメージ+羽を閉じた昆虫の背中のイメージ。
そしてこの意匠を取り込むことで、頭部の触覚が翎子としての意味合いを
発揮してくる、という訳なのです。
因みにこの腕部分
リボルバーのような構造と言う設定
つまり「殴りつつ起爆→爆発の衝撃を相手に伝える」
という拳版パイルバンカーみたいな武装と思って頂ければ。
スーパー〇ボット〇戦の某機体みたいな構造ですが、
イメージとしてはメダロットRのゴクードが元々だったり。
そして、最後がコチラ
神斬蟲 モード:エクロージョン
いわば「ハイパーモード」みたいな能力向上形態。
こちらが前記事の最初の画像の正体です。
名称は「モード:エクロージョン」『神斬蟲』だけに虫の羽化を
その名称としていますが、
ヒトから仙人に変わる「羽化」の意味も含ませています。
ちょっと分かりにくいですが、背部についている棒状のユニットを
このように腕に接続することで、威力上昇&
エネルギーの蓄積からの瞬間解放が可能になるとの設定。
・・・前回、今回と脳内の設定を垂れ流してお送りいたしましたが
このような自由な設定、発想が許される、
そして己の発想さえあればそれに応えてくれるだけのポテンシャルを持つ
それがブロッカーズというホビーなのです。
興味が湧かれましたら
是非ともお近くのボークスショールームにて触れてみて下さい。
多々買いすれば確かに色々組めますが、
そこまでお金をかけずとも思いつき次第でかなり遊べます
今後も新機体など組みあがりましたら
その都度此方にも載せて行きますので。
何卒宜しくお願い致します。
それではこの辺りで。
「アーティファクト編」 です。
このアーティファクト、定義としては恐らく、
「機体に装備される武装であり、
また機体と分離した状態でも一つの武器の形を取る」
と言う物。
本来「公式(現在連載休止中ですが…)」の世界では
「基本となる『アーキタイプ』に武器となる『アーティファクト』を実装」
して、始めて機体同士の戦闘に耐えうる『機体』となる
との設定になっているのですが
如何せん掲示板の機体たちを見て頂ければ分かるように
別個に作らない方が自由であり、表現の幅は多分広がるのです・・・。
ですが、「自機ぐらいは敢えて縛りの中で!!」
との、いらん根性が芽生えたお陰で、
「アテイスト」はアーティファクトを装備して闘う機体となっているのです
(尤も、装備していなくても中々に戦えますケド)
と、いう訳でこちらがアテイストのアーティファクト
「アンビギュアス」です!!
此方は機体に装備されていない状態、2振りの斧の形をしています。
意味合いは「不明瞭」。様々な形態をとるために
「特定の形を持たない」
との設定からこの名前を与えて・・・早数年・・・。
ご覧のように未だに進化を続けております。
また、この二つを組み替え、合体させることで
次のような形態にもなります
上図:クロスボウ形態
下図: ハンマー形態
合体形態の名称は『盟神探湯(くがたち)』
『盟神探湯』とは歴史に明るい方ならご存知かと思われますが
日本において行われていた、「神に物事の正邪を判断してもらう」
という神明裁判の一種です。大まかに言えば
「煮えたぎるお湯に手をひたし、火傷の有無(神の意志の代弁)で
対象の罪過を判断する」
と言う物。
・・・ここまで読んでくださっている方なら
「あれ?機体名は『無神論者』なのに、なんかブレてない?」
とのツッコミが出て来るやもしれませんが、
この盟神探湯、考えてみれば結局は
「神を畏れるヒトの心が、犯罪者自身を裁く」
後ろめたい思いが、ぬるま湯を熱湯に変え、恐れさせ
正しさと神を信じる心が熱にも耐えさせる
とも言えるのです。
という訳で、込めた思いは
「たとえ誰が知らずとも、汝の罪は汝自身が知っている」
とし、「相手と罪とを向かい合せる」
(まぁ、現状世界観の中の相手でそんな罪を犯した者は
あまりいやしませんが)
では次に、このアーティファクトを「装備」してみます。
実装形態『神斬蟲』
全体的に随分とがっしりしました。
意匠としては「漢服」
えぇ、古代中国とか道教とか大好きですとも!!
腰の前後に付けられているパーツは蔽膝(で良いのかな?)
のイメージ+羽を閉じた昆虫の背中のイメージ。
そしてこの意匠を取り込むことで、頭部の触覚が翎子としての意味合いを
発揮してくる、という訳なのです。
因みにこの腕部分
リボルバーのような構造と言う設定
つまり「殴りつつ起爆→爆発の衝撃を相手に伝える」
という拳版パイルバンカーみたいな武装と思って頂ければ。
スーパー〇ボット〇戦の某機体みたいな構造ですが、
イメージとしてはメダロットRのゴクードが元々だったり。
そして、最後がコチラ
神斬蟲 モード:エクロージョン
いわば「ハイパーモード」みたいな能力向上形態。
こちらが前記事の最初の画像の正体です。
名称は「モード:エクロージョン」『神斬蟲』だけに虫の羽化を
その名称としていますが、
ヒトから仙人に変わる「羽化」の意味も含ませています。
ちょっと分かりにくいですが、背部についている棒状のユニットを
このように腕に接続することで、威力上昇&
エネルギーの蓄積からの瞬間解放が可能になるとの設定。
・・・前回、今回と脳内の設定を垂れ流してお送りいたしましたが
このような自由な設定、発想が許される、
そして己の発想さえあればそれに応えてくれるだけのポテンシャルを持つ
それがブロッカーズというホビーなのです。
興味が湧かれましたら
是非ともお近くのボークスショールームにて触れてみて下さい。
多々買いすれば確かに色々組めますが、
そこまでお金をかけずとも思いつき次第でかなり遊べます
今後も新機体など組みあがりましたら
その都度此方にも載せて行きますので。
何卒宜しくお願い致します。
それではこの辺りで。
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